具體描述
現在5,000名もの留學生が學ぶ早稲田大學。留學生にとっての早稲田大學とは? 留學生の視點から近代日本の大學を検証することは、「真のグローバル化」をめざす日本の大學にとってすぐれて現実的な課題である。この課題に正麵から取り組む一書。
早稲田はアジアの大學だった!留學生の視點から近代日本の大學をとらえなおし、留學生の果たした國際的な役割を検証することは、「真のグローバル化」をめざす禰本の大學にとって、すぐれて現実的な課題である。
著者簡介
編著者
李 成市(り そんし)早稲田大學文學學術院教授。日本・名古屋市生まれ。早稲田大學大學院・文學研究科・博士課程修瞭・博士(文學)
劉 傑(りゅう けつ)早稲田大學社會科學総閤學術院教授。中國・北京生まれ。東京大學大學院人文科學研究科博士越程修瞭・博士(文學)(本デ ータはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
著者
紀 旭峰(き きょくほう)早稲田大學地域・地域間研究機構主任研究員
野口真広(のぐち まさひろ)早稲田大學地域・地域間研究機構次席研究員
島田大輔(しまだ だいすけ)早稲田大學社會科學総閤學術院助手
裵姈美(べ よんみ)立命館大學コリア研究センター専任研究員。韓國・釜山市生まれ。一橋大學大學院・社會學研究科・博士（社會學）。
小野容照(おの やすてる)京都大學人文科學研究所助教
圖書目錄
第１節 本書のねらい
第２節 本書の成り立ち
第３節 本書の構成
第１章 戦前期早稲田大學のアジア人留學生の軌跡―中國人と颱灣人留學生數の動嚮を中心に（紀 旭峰）
第１節 東京専門學校から早稲田大學へ
第２節 中國人と颱灣人留學生の実態
第３節 留學生・知識人の齣會いの場としての早稲田
第２章 危機の時代における早稲田留學―中國人留學生譚覚真の軌跡（島田大輔）
第１節 早稲田大學入學までの軌跡―郷裏での修學と最初の留學：一九〇九～一九三一
第２節 早稲田大學時代―一九三一年四月～一九三四年三月
第３節 卒業後の軌跡（１）―外交官時代の譚覚真：一九三四～一九四四年
第４節 卒業後の軌跡（2）―戦後期の譚覚真:一九四五～二〇〇一年
第３章 颱灣自治の指導者「楊肇嘉」と早稲田―學問と政治の融閤が生み齣す自律的思考（野口真広）
第１節 生い立ちと在地社會での位置
第２節 一九二〇年の地方製度改革の影響
第３節 早稲田大學入學と政治運動
第４章 李相佰、帝國を生きた植民地人―早稲田という「接觸領域」に著目して（裵 姈美）
第１節 早稲田大學に學んだ朝鮮人留學生
第２節 李相佰Ⅰ：「東洋史」研究者として
第３節 李相佰Ⅱ：帝國のスポーツ人として
第５章 早稲田大學野球部と朝鮮―近代日朝スポーツ交流史の斷麵（小野容照）
第１節 日本野球史上の早稲田大學野球部
第２節 朝鮮における野球の発展と早大野球部
第３節 植民地朝鮮の野球界と早大野球部
終 章 早稲田はアジアの大學だった（劉 傑）
第１節 共創する「早稲田文化」
第２節 留學生とアジアの早稲田
第３節 「主體性」を貫く留學生たち
· · · · · · (收起)
讀後感
評分
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用戶評價
第４章 李相佰、帝國を生きた植民地人―早稲田という「接觸領域」に著目して（裵 姈美）。隻看瞭第四章李相栢一章，內容全麵細緻，值得參考。
评分紀旭峰老師的那一篇是真不錯（學術以及日語錶達）早稻田真的是我見過最注重校史研究的大學瞭……不同領域相關的書齣瞭一大堆（也難怪人傢的校史畢竟是真的牛逼）校史資料室工作人員的態度也是好到爆！
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评分第４章 李相佰、帝國を生きた植民地人―早稲田という「接觸領域」に著目して（裵 姈美）。隻看瞭第四章李相栢一章，內容全麵細緻，值得參考。
评分第４章 李相佰、帝國を生きた植民地人―早稲田という「接觸領域」に著目して（裵 姈美）。隻看瞭第四章李相栢一章，內容全麵細緻，值得參考。
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