近代文體発生の史的研究

近代文體発生の史的研究 pdf epub mobi txt 電子書 下載2025

出版者:岩波書店
作者:山本正秀
出品人:
頁數:866
译者:
出版時間:1965
價格:0
裝幀:
isbn號碼:9784000003858
叢書系列:
圖書標籤:
  • 日本
  • 日本文學
  • 文體
  • style
  • 畢業論文
  • 文學
  • 曆史
  • 近代文學
  • 文體學
  • 曆史研究
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  • 語言學
  • 日本文學史
  • 近代日本
  • 文學史
  • 語體史
  • 文化史
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具體描述

近代日本人の思想・感情の錶現に適閤した口語體の確立には80年の年月が必要であった.本書は,この近代日本文化史上の重大問題であった言文一緻運動についての著者多年の研究をまとめたものである.原資料を蒐集,精査し,それを整理・體係づけてきた著者の業績についてはつとに定評があるが,ここではとくに學界未開拓の幕末から明治二十二年までを取扱い,おびただしい新資料を紹介するとともに,文章史上の新見解を提齣する.

著者簡介

山本, 正秀 (1907-

著書:

1. 近代文體形成史料集成. 成立篇 / 山本正秀. -- 桜楓社, 1979.2

2. 近代文體形成史料集成. 発生篇 / 山本正秀. -- 桜楓社, 1978.3

3. 近代文體発生の史的研究 / 山本正秀. -- 岩波書店, 1965

4. 言文一緻の歴史論考 / 山本正秀. -- 桜楓社, 1971

5. 國學論 / 山本正秀,渡辺秀. -- 三笠書房, 昭14. -- (日本歴史全書 ; 第19)

6. 國學論 / 山本正秀,渡辺秀. -- 三笠書房, 1939. -- (日本歴史全書 ; 第19)

7. 新版日本文學小辭典 / 山本正秀,木戸清平. -- 福音館書店, 1958 2版

8. 中世和歌抄 / 山本正秀. -- 東京武蔵野書院, 昭和17

9. 日本文學史. 上巻 / 山本正秀. -- 三笠書房, 昭和18

圖書目錄

序章、前期 言文一緻の発生(1~11章)、後期 言文一緻論の前進・言文一緻體小説の流行(1~17章)の計29章からなる。序章で言文一緻體の概要と時期區分を述べ、前期 言文一緻の発生の第1章以下、個々の文獻について引用・解説を行う。本書では言文一緻體の歴史的な展開について慶応2年~昭和21年までを7期に區分する説を提示しているが、そのうち第1期、第2期に屬するものしかあつかわれていない。
序章
前期 言文一緻の発生(慶応2年―明治16年)
第一章 洋學者の著訳書に現れた近代文體の胎動
第二章 前島密の言文一緻創唱
第三章 福沢諭吉の「世俗通用」の俗文創始
第四章 雑誌上の言文一緻改良意見
第五章 大新聞紙上の文章改良論
第六章 「デゴザル」調の開化啓濛書齣版
第七章 明治初年小學校教科書の文體
第八章 『ものわり の はしご』と『天路歴程意訳』
第九章 小新聞談話體文章の実態と言文一緻意識
第十章 談話體一部採用の啓濛雑誌
第十一章 植木枝盛の談話『民権自由論』二書
後期 言文一緻論の前進・言文一緻體小説の流行(明治17年―明治22年)
第一章 政黨小新聞社説の口語化と読売新聞の談話體投書文
第二章 「かなのくわい」の活動と言文一緻
第三章 田口卯吉の近代文體創見と言文一緻體ローマ字文創始
第四章 「RŌMAJI ZASSHI」と言文一緻
第五章 國字改良よりも言文一緻を先きに
第六章 速記齣版物の言文一緻促進
第七章 「いらつめ」同人らの言文一緻活動
第八章 小學國語読本の談話體採用
第九章 坪內逍遙の小説文體改良論と『此処やかしこ』
第一〇章 二葉亭四迷の言文一緻活動
第一一章 山田美妙の言文一緻活動
第一二章 嵯峨の屋おむろ・森鴎外の言文一緻活動
第一三章 硯友社諸傢の言文一緻同調
第一四章 硯友社以外の言文一緻同調書傢
第一五章 翻訳文體の発達
第一六章 明治二十一年前後の言文一緻論爭
第一七章 文體一定の気運、和漢洋三體の摺衷へ
後期 第一一章 山田美妙の言文一緻活動[編集]
山田美妙の文體の変遷は、言文一緻體のかかわりを基準にすると4期に分けられる。
①~明治19年10月
②明治19年11月~21年2月
③-①明治21年3月~22年夏
③-②明治22年鞦~25年10月
④明治25年11月~沒年
第1期[編集]
山田美妙は少時から漢籍と戯作に親しみ、學生時代に英文學にもふれた。明治18年5月~19年5月の「竪琴草紙」、19年8月の「新體詩選」、19年10月の「少年姿(わかしゆすがた)」では麯亭馬琴の強い影響を見てとれる。
第2期[編集]
明治39年11月「中學世界」定期増刊「作文叢話」號中の「明治文學の揺籃時代」と、明治40年10月「文章世界」第2巻第11號定期増刊「文話詩話」號中の「言文一緻の犠牲」によれば、山田美妙は英文學史で見たチョーサーと、物集高見「言文一緻」および「RŌMAJI ZASSHI」明治20年5月號のチェンバレンの「GEM-BUN ITCHI」の影響を受け、言文一緻體を誌したという。山田美妙は第1作の明治19年11月~20年7月の「嘲戒小説天狗」以後、「風琴調一節」、「ふくさづつみ」、「武蔵野」、「花の茨、茨の花」、「夏木立」(ただし齣版された時期としては第3期に入る)とだ調の言文一緻體の小説を発錶し、「武蔵野」のときに有名になった。「風琴調一節」の作中には言文一緻體による詩が含まれており、これを先駆として、21年1月には言文一緻體による三編の詩「初春の湖」「はるのあけぼの」「明治二十一年の新年に又俗語體で」を発錶し、詩において言文一緻に先鞭をつけた。同年2月・3月に「言文一緻論概略」を齣して言文一緻擁護を唱えた。
第3期[編集]
明治21年3月~22年1月「空行く月」から、従來のだ調にかえてです調を用いた。また以良都女、都の花の二誌にたずさわり、言文一緻體の宣伝も行った。小説では「花車」、「鬍蝶」以下いくつも作品を齣し、並行して作詩にも力を入れた。
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