現代の日本経済は、高度成長の結果、あらわになった公害、インフレーション、都市化や情報化がもたらしたかずかずの新課題をかかえている。これらの問題に対して、日本の進むべき方向と具体的な対策を示唆してきた著者が、働く人たれもが受けとる所得とそれがもとになって満たされるはずの福祉との関係を中心に、日常生活との関連のなかで経済学の知識をすこしでも役立てたいと考える人たちのために書かれた、経済学の入門書である。
1912年東京生まれ。ハーヴァード大学卒業。一橋大学名誉教授、朝日新聞論説顧問、専門は経済学。主著に『アメリカ資本主義の展開』『国民所得と再生産』『経済の論理と現実』『近代経済学の群像』『公害の政治経済学』ほか多数。
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