具体描述
校内の「開かずの扉」の秘密に、高校生の柴山と謎の美少女マツリカが挑む!
柴山祐希、高校2年生。彼には、人に言えない秘密がある。
学校の近くにある廃墟ビルに住み、望遠鏡で学校を観察している美少女・マツリカさんに命じられて、学校の怪談『顔の染み女』を調べていた。連日、女子テニス部部室の天井にある染みを外から観察していると、偶然会った一年生の女子から『開かずの扉の胡蝶さん』の怪談話が持ちかけられる。
以前、生徒が自殺するという事件以降、締め切られていた第一美術室。2年前にも、この部屋の密室で、女の子が襲われるという奇妙な事件があったらしい。そんな中、ついぞ開かずの扉が開くということになり、クラスメイトと一緒に現場へ行くと、制服を着せられたトルソーが転がっていた。
柴山はクラスメイトと共に、過去の密室と現在の密室の謎に挑む!!
作者简介
相沢 沙呼
あいざわ・さこ:1983年、埼玉県生まれ。2009年、『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。著書はほかに『マツリカ・マジョルカ』『ロートケプシェン、こっちへおいで』『スキュラ&カリュディス:死の口吻』『雨の降る日は学校に行かない』『小説の神様』などがある。マジックをこよなく愛する。
目录信息
读后感
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用户评价
「もしこれが男性作家が書いた推理小説だったら、その作家はプリーツスカートに詳しいただの変態ではないか。」；男主愈发猥琐了，很好。
评分没有死亡的本格推理对充斥着‘死’的日常之谜，这算不算是相泽向秋花的一种别样的致敬呢，可是在结构方面上却又是愚者片尾式的，这当中的微妙之处就有些值得玩味了。不死人密室的诡计很精彩，切入点虽说是稍欠雅驯、但确实是巧妙且难以想象（作者构思时的状态）。
评分化诅咒为祝福。（マツリカ说要帮柴犬君把姐姐的诅咒变成祝福，柴犬君握住マツリカ的手在心里想着不会离开她的这一幕确实击中我了）
评分作为一部青春小说，我生理性厌恶，那些青春的疼痛之类的无病呻吟，简直中二炸裂，理解不能。也不待见这个姐控娘炮主人公，劣等感自卑感爆棚，动不动就哭哭啼啼，又纠结又腻味，还动不动就整一页写他怎么自我否定，而且不知为何还色眯眯的动辄就对女生产生性幻想。但是作为推理小说，完全是五星佳作，两个密室都很精彩，七个解答各有千秋，关于钥匙的那段推理逻辑严谨细腻，更厉害的是完全fair play，所有线索都毫不保留摆给你，没有死人的日常推理能写到这程度，非常不容易。
评分茉莉花系列第三作。 五星点在于：1 细长的逻辑推演 2 七重密室解答 3 超秀逸的切入点 4 大腿。。。但是，和大多数逻辑流作品一样，故事并不算有趣，男主和前两作差不多，还是那个样，猥琐又无病呻吟。 看完这本之后我坚信这一点:相沢老师如果认真写本格，绝对不比当下这群九零后新生代推理作家和老一辈推理作家差，所以他成功了。 最后强烈推荐，年度top10预定，期待灵媒侦探的引进，也期待这本能早日引进。（人生第一次完整看完日原版，好累。。。）
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