<目次>※刊行前チラシより
第1部 技術編
中国新石器時代における白灰の利用 後藤健
草牲山と城頭山 後藤直
東アジア先史時代の食用植物加工技術 細谷葵
名工社氏伝 岡村秀典
『青唐都城の城門 今井晃樹
唐代螺御日銚、平脱制作技術の検討 小林公治
江南・園林・莞紀行 大脇潔
国立民候学停物館所藤の台湾原住民土器 斎藤正憲
アジアでの都市文化遺産保存と開発 坂井隆
彩文土器の焼成実験 小泉龍人
多凹痕をもつ石棒と石皿 山本暉久
亀ヶ岡式二是土器の新たな事例について 高橋龍三郎
古墳出土巳形銅器の製作技術 岩本崇
碧玉製紡錘車形石製品の再検討 清喜裕二
古式土R下器における甍磨き手法 福田聖
急傾割地にみる古墳築造技術 進藤敏雄
模様積石室をもつ古墳の築造技術 青木弘
銅鏡の表面 森下章司
素文鏡考 小野本敦
平胡毎の出現過程 土屋隆史
古代の竪穴建物づくりと集落 辻史郎
古代における墨の形態と製法 山路直充
平城京内宅地出土の奈祀遺働とその主体者 松吉祐希
「撓柄斧」の提唱 上原真人
近世瓦の文様と装飾 金子智
水田稲作に関わるプラント・オパール分析について 菊地有希子
第2部 交流編1
有塾錦鏃の編年とその東北アジア青蛹器珂ヒにおける位置づけ 宮本一夫
日韓青銅器文化の併行関係と東北アジアにおける位置 宮里修
古墳・三国時代の板甲の系譜 橋本達也
馬具の舶載と模倣 諫早直人
東北アジア古代のЯ艮卸図像 東剤 日幹焼物交沌の一様相 佐々木幹雄
日中古代都城における正門の規模と鋳造 城倉正祥
中国新石器時代の古気候と土器勃態 久保口慎二
殷壊第一期の新出紋様 内田純子
ネし県大堡子山秦公亀婦大墓より散逸した文物の整理と塞の帰属問題 趙化成・王輝
馬王堆1号墓副葬品からみた漠墓の特質 小澤正人
六朝の「龍」の造形について 藤井康陸
トルファン企地における先史時代墓制の変遷 エクベル=ニヤズ
セミレチエとイヅ川流域におIする初期遊紋民文化の交流 田中裕子
エジプト、デンデラ神殿の天体図に描かれたバビロニア起源の星座 近藤二郎
第3部 交流編2
搬入土器の動向からみた弥生時代の茶良盆地 桑原久男
周溝から多量の土器を出土する方形周溝墓についてI杉崎茂繊
環濠集落小考 松本完
関東における在来祭祀と青銅器祭戸 比田井克仁
鉄鏃からみた古噴出現翔の一様相 水野敏典
若狭における横火式石室の受容と展開 高橋克壽
古墳時代中期の埴輪生産に関する予察 加藤一郎
多摩川中流域左岸における古墳時代「牧」について 寺田良喜
古墳時代北関東の交流 友廣哲也
下毛野南部の首長と寒川古墳群の埴輪 米澤雅美
長野市大室古墳群大室谷支群F号墳について 風周栄一
石枕と立花の諸段階 白井久美子
遊環付環状金属製品の研究 山田俊輔
武蔵国造と房総の首長 沼澤豊
GISを用いた京都盆地の古墳時代古道復元 宇野睦夫
律令制儀刀に関する一考察 唐大刀・唐様大刀 持田大輔
地方官衛と方位 大橋泰夫
国分寺の造営過程に関する検討 須田勉
人坂寺の伽藍とた専仏 網伸也
安房国関係木簡二題 川尻秋生
古代東海地域における瓦塔の造立とその背景 永井邦仁
佐藤達夫のポスト「擦紋V」期偏年の成り立ち 柳澤清一
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收起)