美術の日本近現代史

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出版者:東京美術
作者:北澤憲昭
出品人:
页数:956
译者:
出版时间:2014-1-24
价格:JPY 17280
装帧:平装
isbn号码:9784808709839
丛书系列:
图书标签:
  • 日本
  • 佐藤道信
  • 艺术史
  • 美术史
  • 森仁史
  • 北澤憲昭
  • *藝術、美術史
  • #日本
  • 美術史
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  • 20世紀美術
  • 現代美術
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具体描述

美術史研究にあらたな次元を打ち立てた制度論的転回。その成果の集大成にして、次なるステージへの移行をうながす挑発の書。

日本社会における美術の展開を、幕末から2010年代に至るなかで、制度論を軸に編纂した、美術の日本近現代史です。通史としては事典を兼ねた『日本近現代美術史事典』(東京書籍、2007年)に続く、専論による初めてのものです。構想15年の歳月をかけ、いよいよ刊行。

日本の近現代美術に関心のある一般の読者から、学生、研究者の基礎資料として必読の書。

《総序より》

本書は、日本社会における美術の史的展開を、幕末から2012年代に至る見渡しのなかで通史的に跡づける企てである。

ただし、通史とはいいながら、この本は多様な言説から成り立っている。たとえていえば多声的(ポリフォニック)な言説空間として成り立っているのだが、しかし、本書は必ずしも多元的とはいえない。著者間に温度差が存するものの、あるスタンスを共有することを前提として編まれているからである。

共通のスタンスとは、制度施設(インスティチューション)史の手法である。それは、言説や制度、そして有体化された制度としての施設を手がかりに、美術ジャンルの成り立ちを―その形成過程と構造とを―批判的に明らかにしようとするもので、この手法は、1980年代末から顕著な盛り上がりをみせ、すでに多くの成果を挙げている。したがって、この手法は、現在においては、もしかすると、いささか古めかしくみえるかもしれない。

それにもかかわらず、あえてこの企てに賭けてみようと思ったのはなぜか……。

作者简介

目录信息

総序 叙述と構成について [北澤憲昭]
第1章 「美術」前史 ― 1872年まで [鈴木廣之]
第1節 1850年代 ― 開国と文明の発見
第2節 1860年代 ― 日本美術論と洋学の成長
第3節 1868年以後 ― 「美術」の維新史
第2章 「美術」概念の形成期 ― 1870年代~1900年代初頭 [佐藤道信]
概説 「美術」の制度とその内実
第1節 「国家」と美術 ― 「美術」の制度的形成期
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第2節 国家の美術 ― 「美術」に内実を与えるもの
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第3章 「美術」制度の拡張と表現主義の台頭 ― 1900年代~10年代[森仁史]
概説 文展と芸術 官展モダニズムと反官展モダニズム
第1節 文展をめぐる市場と観衆の形成
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第2節 「美術」の近代化と制度的拡張
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第4章 制度の揺動と造型の実験 ― 1920年代~30年代前半
概説 アヴァンギャルドからプロレタリア美術へ ― 美術制度の揺動と改編 [滝沢恭司]
第1節 制度改編とアヴァンギャルドの消長
I 制度と社会 [滝沢恭司] II 言説とメディア [谷口英理] III造型 [喜夛孝臣]
第2節 プロレタリア美術の消長 ― 革命戦争のための美術 [足立元]
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第5章 日本の支配下におけるアジアと南洋諸島の美術 ― 1872~1945年
概説 「日本美術」の領土と制度 [後小路雅弘]
第1節 日本占領下における台湾の美術 ― 1895~1945年 [顔娟英/池上貞子=訳]
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第2節 日本占領下における韓国の美術 ― 1910~45年 [金惠信]
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第3節 満洲国の美術 ― 1932~45年 [崔在]
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第4節 東南アジアおよび南洋諸島の美術 [後小路雅弘]
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第5節 沖縄の美術 ― 現在まで [小林純子]
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第6章 戦時体制下の美術 ― 1930年代後半~50年代
概説 政治と美術 ― その関わりの諸相 [河田明久]
第1節 モダニズムの多様化 ― モダニズムの体制派と反体制派
I 制度と社会 [金子牧] II言説とメディア [迫内祐司] III造型 [佐河内雄二]
第2節 美術の総力戦体制から戦後革命へ ― 戦中と戦後をつらぬくもの [平瀬礼太]
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第7章 日本「現代美術」の成立と展開 ― 1945年~70年代前半 [光田由里]
概説 日本「現代美術」の成立と展開
第1節 「現代美術」の発生 ― 美術の55年体制(1945~54年)
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第2節 「現代美術」の時代 ― 「反芸術」(1955~64年)
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第3節 「現代美術」の展開 ― 解体と転生(1965~74年)
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第8章 美術館の時代1970年代後半~90年代 [北澤憲昭]
概説 オルタナティヴと制度
第1節 美術の「保守革命」とニュー・ウェイヴ―70年代半ばから90年代初頭
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第2節 ネオ・ポップの台頭九〇年代の「現代美術」
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第9章 「美術」の終焉 ― 1990年代~2010年代 [暮沢剛巳]
概説 ポストモダン以後 ― 90年代以降の美術
第1節 新たな現場と制度の形成 ― 1990年代
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
第2節 「美術」以後 ― 2000~10年代
I 制度と社会 II 言説とメディア III 造型
終章 ― 日本近現代美術の研究史と研究課題 [佐藤道信]
後記 [森仁史]
参考文献・日本近現代美術史年表・事項索引・人名索引
《コラム》
考古学と美術 [森仁史]
博覧会と博物館 [寺尾健一]
文化財保護 [佐藤道信]
美術商、コレクター [佐藤道信]
模写、複製、印刷 [佐藤道信]
銅像 [吉田朝子]
銅像の台座 [北澤憲昭]
額縁 [藤代知子]
美術史学 [太田智己]
美術全集 [太田智己]
美術と書 [橋利郎]
いけばな [三頭谷鷹史]
茶道具 [依田徹]
盆栽 [依田徹]
風刺漫画の系譜 [足立元]
ファッションと美術 [蘆田裕史]
美術と著作権 [作田知樹]
· · · · · · (收起)

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