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发表于2024-12-23
尊経閣善本影印集成31 古語拾遺 pdf epub mobi txt 电子书 下载 2024
古語拾遺(こごしゅうい)は、平安時代の文献である。官僚・斎部広成が大同2年(807年)に編纂したもので、全1巻からなる。
807年(大同2年)2月13日に書かれたとされている。大同元年(806年)とする写本もあるが、跋(あとがき)に「方今、聖運初めて啓け・・・宝暦惟新に」とあることから、平城天皇即位による改元の806年(延暦25年・大同元年)5月18日以降であることが分かり、「大同元年」説は誤りということが分かる。
『日本後紀』の大同元年8月10日の条に「以前から続いていた「中臣・忌部相訴」に対する勅裁があった」とある。この条文から、「大同元年」論者は、『古語拾遺』をこの勅裁に先立つ証拠書類だと考えた。しかし、本文にはこの8月10日の出来事を前提に書かれているので矛盾することとなる。
斎部広成(いんべのひろなり:生没年不詳)は、平安時代初期(8世紀から9世紀頃)の官人。姓は宿禰(すくね)。
807年(大同2年)平城天皇の召問に応じ、「古語拾遺」を著した。これは、斎部氏(=忌部氏)は中臣氏とともに朝廷における祭祀をあずかってきたが、中臣氏から藤原氏が出て権力を持つようになると、中臣氏は祭祀に関して力を持つようになり、斎部氏(忌部氏)はその圧迫を受けるようになったことから、「古語拾遺」を著して斎部氏(忌部氏)の権利を主張したものである。この結果翌808年(大同3年)従五位下となっている。
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