目次:
前言
序章 官人身分制と魏晋南北朝史研究――本書の課題――
上編 魏晋南北朝期における官人身分の成立と展開
第一章 官人身分の成立と展開――晋南朝期の免官を手がかりに――
第二章 北朝における位階制度の形成――北魏の「階」の再検討から――
第三章 魏晋南北朝期の官制における「階」と「資」――「品」との関係を中心に――
第四章 北魏北齊「職人」考――位階制度研究の視点から――
下編 魏晋南北朝期における官人身分制の諸相
第五章 南朝時代における将軍号の性格に関する一考察――唐代散官との関連から――
第六章 北魏前期の位階秩序について――爵と品の分析を中心に――
第七章 北魏における官の清濁について
付論 書評 閻歩克著『品位与職位 秦漢魏晋南北朝官階制度研究』
終章 魏晋南北朝期における官人身分制の確立とその意義
参考文献
あとがき
英文目次
英文要旨
索引
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收起)