茶の湯、いけばなを知ることは、
日本人の精神と生活文化を知ること。
その成り立ちを平易に解説。
「日本人いかなる日本文化のうえに立っているのか。そして、日本の文化が国際理解を深めるために役立ち、かつ普遍的地位を持ち得るか。それが模索される必要がある。従来、安易に茶の湯やいけばなが日本文化として紹介され、西洋人のエキゾチズムを満足させてきた。いまやその態度はより深められる必要がある」
(「おわりに」より)
熊倉 功夫
林原美術館館長、国立民族学博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。日本文化史、茶道史専攻。1943年東京に生まれる。71年東京教育大学文学部博士課程修了。82年筑波大学教授。92年国立民族学博物館教授。2004年林原美術館館長
评分
评分
评分
评分
本站所有内容均为互联网搜索引擎提供的公开搜索信息,本站不存储任何数据与内容,任何内容与数据均与本站无关,如有需要请联系相关搜索引擎包括但不限于百度,google,bing,sogou 等
© 2025 book.quotespace.org All Rights Reserved. 小美书屋 版权所有