具体描述
神社とは何か? 神様は誰なのか? がマルわかり
鳥居、社殿、門・塀・垣、狛犬、神紋などのカタチの意味から、
『古事記』『日本書紀』にまでさかのぼる神様と、そのご利益まで、
日本各地の神社の見かたを完全図解。
■主な章構成
1章.神社ってどんなところ?
神社には鳥居、社殿、門・塀・垣など、さまざまな建造物がある。
もっと目を凝らして見ていくと、狛犬、狐をはじめ
さまざまな生き物たちの像や彫刻などにも出会うだろう。
これらの形、置かれている場所には意味があるのだ。
2章.神話と神社の深い関係
神社で祀られている神様にもそれぞれ性格やエピソードがある。
それらは『古事記』『日本書紀』などの神話に描かれている。
ここでは神話で活躍した神たちを祀る神社を紹介する。
3章.神社の歴史をたどる
自然崇拝から始まった八百万の神への信仰。
仏教が伝来し広まっていくにつれ、神と仏(神社と寺)の関係は変化していく。
神は仏教の守護神となり、仏と一体化するがまた分離する。
時とともにその立場は変わり、境内の様子や建物の形態も
その影響を受けて変化している。
4章.神社は何を祀るのか
山や岩、滝などの自然崇拝から、異形のもの、軍人や権力者まで、
さまざまなモノと人が神となり神社に祀られている。
今も多くの日本人の心の中に息づく八百万の神に触れてみよう。
5章.神社のグループはこうできた
「お稲荷さん」と「さんづけ」で呼ぶのは尊敬と親しみを込めてのこと。
いま、こうした神様を身近に感じるのは分社が多いからでもある。
ここでは全国に広がりその名をよく耳にする神社、信仰について紹介する。
6.神社の素敵なご利益
神頼みという言葉があるように、「希望する学校に入りたい」
「ギャンブルに勝ちたい」「結婚したい」「健康でいたい」……、
そんなわがままな願いを聞いてくれるのが神であり、神社だ。
ここではご利益別に神社を紹介している。
しっかりとご利益が得られるよう、正しい参拝方法もおさらいしておきたい。
作者简介
米澤/貴紀
1978年神奈川県に生まれる。博士(工学)。早稲田大学理工学研究所招聘研究員。専門は日本建築史、建築技術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
主な著書に『ピラミッドの建て方』(共著、実業之日本社)、
『木砕之注文』(共著、中央公論美術出版)、
『誰も知ら ない「建築の見方」』(共監修、エクスナレッジ)、
『よく分かる日本建築の見方』(共著、JTB出版)、
『日本の名城解剖図鑑』(エクスナレッジ)など多数。
目录信息
・神社には何があるの?
・鳥居は神域への入口
・社殿は神の住むところ
・摂・末社にいるさまざまな神
・垣・回廊・門は俗と聖との境
・神の空間を彩る天井画
・神紋は神社のシンボル
・特別な役目を果たす建物
・参道に陣取る霊獣・狛犬
・神意を伝える動物は神使
・神社を造る宮大工の技
2章 神話と神社の深い関係
・国生み神話の舞台はどこ?
・アマテラスとスサノオの誓約
・アマテラスの天岩戸隠れ
・オオクニヌシが助けた白兎
・オオクニヌシの国譲りの舞台
・天から地上へ天孫降臨
・山幸彦と海幸彦の物語
・ヤマトタケル西へ東へ
3章 神社の歴史をたどる
・神と神社のルーツをたどる
・海を越えて来た中国・朝鮮の神
・神仏の交わり 神宮寺・鎮守社
・修験道の神社もある
・恨みを鎮める御霊信仰
・蘇りの古道をたどる熊野詣
・神は仏の化身 本地垂迹
・行楽だった神社参り
・変革の大波 神仏分離せよ
・帝を祀る明治の神社
4章 神社は何を祀るのか
・神様は山 山岳信仰の姿
・神々しい滝を神と崇める
・存在感抜群! 巨大な岩が神
・生命力の象徴 性器信仰
・異形のものは神か魔物か
・あまたいる戦の神
・生活が欲した産業の神
・皇位のしるし三種の神器
・近代国家が祀る神・天皇
・神となった戦国大名
・戦争の功績者が軍神
5章 神社のグループはこうできた
・霊験幅広い 稲荷信仰
・航海の守り神 住吉さん
・武・猟・風の神 諏訪信仰
・常陸から京へ 春日信仰
・仏教と関わる八幡信仰
・皇室も民衆もお伊勢さんへ
・由来も複雑 祇園信仰
・富士山を拝む浅間信仰
・海を守る三女神 宗像・厳島信仰
・庶民に大人気 金毘羅信仰
・武家の守護神 三嶋信仰
・「怨」から「知」へ 天神信仰
6章 神社の素敵なご利益
・現世の福を 商売繁盛の神
・幸ある縁を 出会いの神
・お産を軽く 安産祈願の神
・名から出た実
・勝負運の神
・住む家を守る 火除けの神
・晴雨を祈る 気候安定の神
・病気平癒の神に健康を願う
・参拝方法を知っておこう
· · · · · · (收起)
读后感
中华文化你日本的大和文化总是有着千丝万缕的联系。而在这一本书中就可以看到这种联系的种种细节。在中国古代建筑当中，梁思成算得上是一位集大成者。在读过梁思成的《中国古代建筑史》之后再来看你这样一本《日本神社解剖图鉴》，会发现一些建筑上的细节，实际上都是来自于中...
评分中华文化你日本的大和文化总是有着千丝万缕的联系。而在这一本书中就可以看到这种联系的种种细节。在中国古代建筑当中，梁思成算得上是一位集大成者。在读过梁思成的《中国古代建筑史》之后再来看你这样一本《日本神社解剖图鉴》，会发现一些建筑上的细节，实际上都是来自于中...
评分对神社整体的介绍非常细致，从结构，到背后神话，强大的全书实景素描。 唯一美中不足的是对人名翻译，不知道是用什么版本，看起来很累。 伊邪那美 翻译成 伊奘冉尊 伊邪那岐 翻成 伊奘诺尊 须佐之男 翻成 素盏呜尊 这几个比较有名的还能猜出来………其他不熟悉的神仙根本对不...
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用户评价
只有台版，讲解不算详细，但是涵盖面广，适合新手，比如我。
评分繁杂的插图不适合入门，简略的介绍不适合进阶，真是本尴尬的读物……
评分神明造、流造、春日造、权现造都画的挺清楚了，引用最多的两种本殿式样「切妻造妻入式」「入母屋造」却没特別解释，啊诺????阅读中持续产生各种分级联想对不起…其实就是悬山顶侧面开门和歇山顶了！建筑细部画很精致，神明和祭祀场面都画到很传神哎！看的台版。
评分繁杂的插图不适合入门，简略的介绍不适合进阶，真是本尴尬的读物……
评分只有台版，讲解不算详细，但是涵盖面广，适合新手，比如我。
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