ヌルハチの決起に始まり北京に都を置いた清朝にとって、満洲は聖なる「封禁の地」だった。しかし漢族の入植で満漢の一體化は進み、辛亥革命の後は日中米英露が覇権を爭う。狩猟採集を生業とした女真族の故地は、いかにして「中國の一部」となり、「極東の火薬庫」と化したのか。「満珠」建國から「満洲國」崩壊へと至る、世界史の中のマンチュリア通史。(講談社學術文庫)
清朝の発祥から「満州國崩壊」への300年。女真族の勃興とヌルハチの登場から、清朝による封禁政策、漢人の大量移住とロシアの進齣、そして「満洲國」の崩壊まで、300年におよぶ植民と覇権の歴史。
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