ミニバブルで東京の最後の路地裏が日々失われていく…。京島、東嚮島、日本堤、深川、虎ノ門、四榖荒木町、西新宿、榖中……かつて夜の女たちが立ち、舞った場所の記憶を遠く求めて、路地裏の人間の生活風景をライカで形見のように寫し撮った寫真集。Ｂ５判上製（二色） 本文９６Ｐ＋解説４Ｐ 解説＝西宮正明 帯文＝三浦展「あたたかくもなく、冷たくもなく、人間的でも、無機的でもない、現在の東京のリアリティ」
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